
100円マックとセブンカフェの戦い
<朝の缶コーヒーがいらなくなった>
おはようございます。先日あることがきっかけで、セブンイレブンのコーヒーが爆発的な人気を誇っていることを知り、さっそく会社に行く途中のセブンイレブンに100円のアイスコーヒーを買いに行ってきました。結論から言うと、100円でこの味わいは素晴らしい!! 50%以上のリピート率というのも納得です。詳しく調べてみると、セブンイレブンのセルフコーヒーにはウォッシュド・ハイグレード・アラビカ豆100%を使用しているとのこと。ウォッシュド・ハイグレード・アラビカ豆って一体どんな豆なんだろう?って一瞬考えてしまいましたが、もちろん知るはずもありません。とにもかくにも、セブンイレブンのセルフコーヒーの味は申し分ないくらい美味しかったです。 しかも圧倒的な店舗数と立ち寄りやすいコンビニ。朝、昼、晩いつでも買えちゃいます。朝、コンビニで缶コーヒーを買っていた方の習慣が変わりつつあるのではないでしょうか?
<セブンイレブンアイスコーヒーの買い方>
はじめてセブンイレブンの100円アイスコーヒーを買ったとき、恥ずかしながら買い方が分からず店長さんに教えてもらいました笑。コンビニの店長さんとあそこまでじっくり話をする機会は今まで一度もなかったので、ちょっと新鮮な感じでした。もしかしてそのうちコンビニにスタバのような専属のコーヒーマイスターが登場する日が来るのではないだろうか?。そんなことを思いながら初セブンイレブンコーヒーを飲んでいました笑。
買い方1・アイスクリーム売り場からアイスコーヒー用のカップをもってレジでお会計を済ませる。
買い方2・カップをマシーンにセットし、メニューボタンより注文したサイズを選択する。
買い方3・お好みで砂糖とミルクをいれて完成です。(すぐそばに専用のゴミ箱が置いてありとても助かりました。)

<競争激化するコーヒー市場>
このセブンイレブンの100円コーヒーをはじめとする、セブンカフェの当初の目標販売数は、初年度合計で3億杯の販売を見込んでいたそうなのですが、結果は当初の目標を4割以上も上回ったらしいです。セブンイレブンコーヒー凄すぎです。しかし考えてもみたら、ちょっと前までは朝の100円コーヒーと言えばマクドナルドで100円マックでした。いつの間にやらセブンイレブン以外のコンビニでも、当たり前のようにセルフコーヒー登場してますよね。 セブンイレブンの100円コーヒーをはじめ、ローソンファミリーマート、サークルKミニストップなどのコンビニでも100円ラインのコーヒーがでてるんですね。
気になってこれらのコンビニ各社のコーヒーの品揃えを比較した結果を見てみると、セブンイレブンコーヒーはアイスコーヒーとホットコーヒーしかないことが判明。選択肢がホットかアイス、レギュラーサイズかラージサイズ、種類はコーヒーだけって
相当強気な書品ラインナップだと思いました。市場が変化するのって怖いくらい早い・・・セブンイレブンホールディングスの完全なる戦略勝ちですね。<第3のコーヒー市場、マイクロ・ブリュー・コーヒー>
今朝Yahoo!のニュースを見ていたら、“脱スタバ?勃興する第3のコーヒー”という最新記事に目が釘付けになりました。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130910-00019179-toyo-bus_allマイクロ・ブリュー・コーヒーというあまり聞き慣れない言葉がでてきたのですが、これは1カップずつ丁寧に入れられた香り高いコーヒーのことなんだとか。マイクロ・ブリュー・コーヒーにはいくつかの特徴があり、そのひとつが「コーヒー豆を厳選すること」だそうです。
<マイクロ・ブリュー・コーヒーの特徴>
特徴1「厳選されたコーヒー豆を使用」
特に3つ目の特徴として書いた「1カップずつドリップする」ことが最大の特徴のようです。一杯一杯丁寧にドリップするのが
マイクロ・ブリュー・コーヒーのことを「まるで旧き良き時代の日本の喫茶店」という粋なキャッチで表現されていたのがこれまた興味をそそられました。かつての喫茶店ではマスターがお客様ひとり分のコーヒーを小さなカップにコーヒーをいれてくれていたそうなのですが、回り回ってそういう1対1の時代がまたやってくるのでしょうか。