
Youtubeを見ていたらシャネルNo°5の公式ムービーに行き当たりました。1960年の4月に撮影されたマリリンモンローとのコラボ動画なのですが、めちゃくちゃクールなプロモーションムービーだったので、おもわずひっぱってきてしまいました。シャネルの公式Youtubeに素晴らしい動画がたくさんアップされているので、よろしければご覧ください。
シャネル公式Youtubeページ⇒http://www.youtube.com/user/CHANEL/CHANEL
CHANEL
シャネルといえば数年前にココ・シャネルという映画が放映されました。僕は映画館ではなくマンションのテレビでその映画を見たことがあります。
時代に背を向けてでも「自分らしさ」を貫いたココ・シャネルという一人の女性を通して、いつの時代も色あせないスーパーブランド「シャネル」が出来上がるまでに隠された泥臭さというものを感じ取ることができました。
その映画の中で僕が感じたことは、「異質にも思える価値観を認めてくれる人がいた」ことです。世の中に受け入れられるまでにぶち当たる様々な苦労の中でも、たったひとりでも心から応援してくれる人がいることの力強さを思い知らされました。
どの時代も世界中で愛され続けているCHANELが、どの時代も変わらずにCHANELであり続けられる理由は一体なんなのか?そのことがどうしようもなく気になって気になって考えていた時期があったのですが・・・この動画を見たときに、同じくどの時代も変わらず愛され続けるマリリンモンローを見てビビッとくるものがありました。
言葉で表すことができないのがなんとも歯がゆいところなのですが、
シャネル=〇〇、マリリンモンロー=〇〇というように、どの時代から見ても、どの角度から見ても一貫した「それらしさ」があるように感じます。しかも、本人が亡くなられた後も変わらずに受け継がれ続けている「それらしさ」。シャネルというブランドを支える人たちが世の中に与える影響力の凄さに感動です。