想いをしるしに込めて「幸せ」を届ける。「絆」を結ぶ。

はじめまして。名印想の小林稔明と申します。これから書くこの記事では、これまでの歴史や僕自身の在り方、これからの小林大伸堂の在り方について語っていこうと思います。

ちなみに最近の僕の趣味は、「書く」ということです。ペンを片手に手を動かし、思考を紙に書き込む時が、たまらなく幸せを感じるシフクノジカンです。

これから書いていくこの記事には、これまで僕自身がペンを片手に手を動かし、ノートに書き込んだものを掘り起しながら書き進めていこうと思います。

使命と向き合う

まずはじめに、歴史を受け継ぐということは、代々受け継がれてきた目には見えないバトン、あるいはたすきのようなものを繋いでいくようなことだと思っています。

大切なことは、自分一人で走ってきた・走っていくのではないということです。バトンには歴史があり、時代と共に受け継がれてきた先代たちの想いがあります。

目には見えないけれど繋がっているDNAのように、このバトンにも確かなつながりがあると感じています。

ここにいたるまでには長い長い「歴史」があったわけですが、その過程では、数々の選択と決断があったそうです。僕は物心ついた頃から知らず知らずのちに、そのような話を聞いて育ってきました。

これまで先代たちの話を聞いてきた中で、いつも共通していたことは、「時代に合わせて変化していけ。」ということでした。ただ受け継ぐだけでは、それまでと同じことを繰り返しているだけでは先はない。老舗は時代に合わせて変化し続けている。だから長い歴史を築くことができるのだと。

そんな経緯があって、「歴史を受け継ぎ、革新を起こす」という自分に課せられたミッションに気付くことが出来ました。

自らの未来を切り拓く

5代目としての使命感を持つようになったことで、「今ある土台は先代が築いた実績」、「これからの未来を創るのは自分自身」だということを分離してみれるようになりました。

これまでは、先代の実績に対する強い甘えがあり、その延長で未来が作り上げられていくんだろう、そんな甘ったれた考えから抜け出せずにいました。

もがけばもがくほど空回りし、認められようと人目を気にしては萎縮し、現状を先代のせいにしてはぶつかるという悪循環。

それが、あることがきっかけで、「今ある土台は先代が築いた実績」、「これからの未来を創るのは自分自身」と分離して考えられるようになりました。

 

「親と同じ土俵でどうこうしようとせず、新しい土俵を創ればいい」

それからは、5代目としてどうありたいのか。ということに向き合うことに精力を費やすことができるようになりました。

変わったことと言えば、例えば電話で「5代目の小林です。」と名乗ることにしました。このことで、5代目としての覚悟がもて(これまでは4代目小林になりきろうとしていた)るようになりました。

また、彫刻士としての立場で相談に乗らせてもらうことで、自身を持って対応することができるようになりました。

さらに、スタッフたちに対して、「僕は話をすることが得意ではないですが、こんな想いでやっていきたい」と弱さをさらけ出したところ、自分自身の「イメージをカタチにすることで感動を届ける」という強みと素直に気付き、強みをもっと伸ばしたい!と思えるようになりました。なた、スタッフたちの強みをも素直に受け入れることができ、信頼して任せられるようになりました。

 

gene【ジェーネ】
~「遺伝子に刻まれた想い」
を感じられる証し~

小林大伸堂の商品に、gene【ジェーネ】という鋼でできた金属印鑑があります。これは、現社長である父と共に、メガネの街である鯖江の技術と、越前打ち刃物の産地である武生の技術を結集して作り上げた当社オリジナルの金属印鑑です。

gene【ジェーネ】の最大の特徴は、1本1本全く違った表情を見せるダマスカス模様です。これはロストテクノロジーと呼ばれるダマスカス鋼を、現代の技術であるクラッドメタルを活用して作り上げたものです。

 

理想のダマスカス模様を再現するにあたり、何度も試行錯誤を繰り返し、構想から完成までに5年の月日を費やしました。その分gene【ジェーネ】に対する想いいれは強いものがあり、自身を持っておすすめできる、人生の決断をあと押しできる究極の1本です。

イタリア語で「遺伝子」を意味するgene【ジェーネ】という名前には、親から子や、先代から次の世代へと受け継がれる「遺伝子に刻まれた想いを繋ぐ証」になってほしい、という願いが込められています。

 

細分化する好みや個性

今から30年ほど前、ちょうど僕が生まれた頃の日本は、バブル期でした。

その頃は、ヒット商品やヒット番組・ヒットミュージックなど、子供から大人までにヒットするブームがあったそうです。

ブランド物の服を着て、良い車に乗ることがステータスとされ、女性からモテたくてそれらに投資する男性が多くいた時代だと聞いています。

一方で僕たちの時代は、個性が尊重されるようになった一方で、ブランドものの服を着たり、良い車に乗ることにステータスを感じなくなった若者が増えているように感じます。

それは、男性だけではなく、女性からみても、良い車やブランド物の服を着る男性に魅力を感じない人が増えていることにも関係があると思います。

これらは、長らく日本が直面してきたデフレの影響が大きいと思っていて、その影響で「便利で低単価なものが良くて、贅沢はよくないこと」そんな風潮が主流になってしまったのではなないでしょうか。

ただ、それは一概に悪いことではなくて、単純に選択肢が増えた、ニーズが多様化したととらえた方がしっくりくるような気がしています。

選択肢が増えたことにより、僕たちは今、本当に良いと思えるものを選択できるようになったのです。

大衆が決めた「良いもの」ではなく、自分にとって「良いもの」が選択できる。しかもそこには答えなどありません。「良い」と思えるものであるかどうかを決めるのは、僕たち一人一人なのです。

大切なことは自分にとってのそれを知ること。答えはない、他人に合わせる必要も、決められる必要ものない。自分にとっての豊かさを自分自身で選択するということです。

 

プロポーズの常識を変えたい

当時、ジュエリー関係の会社でブライダルコーナーをまかされていた頃、変わりつつあるブライダル市場において「消費者側と企業側のギャップ」に疑問を感じていました。

 

その時に感じていた疑問、それが、「プロポーズのサプライズに婚約指輪を」というブライダル業界のアプローチでした。

 

「プロポーズは給料3か月分の婚約指輪で一生の約束を・・・」という時代があったそうですが、これはすでに過去のもの。

8割以上のお客様が、結婚することが決まったカップルで、婚約者と2人で婚約指輪を選ぶというパターンでした。サプライズで渡すために男性1人で婚約指輪を買いに来られる方の少なさに驚きを感じ、当時の僕は、それまで抱いていた常識を覆された気分でした。

 

ちなみに、プロポーズのタイミングで婚約指輪を渡さない理由として、1)「高価な指輪を買ってもし彼女が気に入らなかったらどうしよう・・・」という男性側の理由や、2)「婚約指輪は自分の好みで選びたい」という女性側の理由があげられます。

結婚しようよをローズストーンで

 

それと同時に、あることに気がつきました。それは、婚約指輪を渡すタイミングがプロポーズの時ではなくなったということは、プロポーズのサプライズで、婚約指輪以外の何かを欲している人がいるのでは?ということです。

 

今、婚約指輪に変わるプロポーズには何がいいだろうか?と考えていた時に、ローズストーンの宝石印鑑がまさにあてはまる。きっと求めている人がたくさんいるだろう。そう思ってブログに掲載したところ、ポツリポツリと問い合わせがはいるようになりました。

大きく動き出したのは、僕自身がプロポーズの際に実際に行ったサプライズを掲載した時のことでした。

ローズストーンの宝石印鑑の側面に、「Will you marry me ?」というメッセージを刻んで、新しい苗字と共に贈るサプライズプロポーズでした。

僕自身がやりたい!と思ったプロポーズ。人とは違った婚約指輪以外のプロポーズ。それに共感して頂いた方々から、「自分も同じことがしたい!」という問い合わせをたくさん頂きました。

◆これからプロポーズをする人が探しているのは、より大きなダイヤモンドが入った婚約指輪ではありません。より透明度の高い宝石印鑑でもありません。

 

その一瞬を一生の思い出に残すための、人とは違ったプロポーズのサプライズアイテムです。彼女の人生最高の笑顔をつくるための演出ができる何かです。

 

インターネットやSNSの普及により、情報量が圧倒的に増えたとことにより、選択肢も増えました。一昔前のように、大衆が良いと思うものやことを求める人ばかりではなくなりました。

それこそ、そんなもの誰が買うの?というものに共感が生まれる時代になったのです。

「印鑑でプロポーズするのは印鑑屋だからでしょ。」

そんなことを言われ、悔しい思いをしたこともありましたが、共感してくださる多くの方のおかげで、古い常識や先入観、固定観念にとらわれないところから、新しい常識が生まれる体験をすることができました。

僕たちは、そのことを忘れず、今の形に固執することなく、より楽しい解決ができるよう、常に変化していきたいと思っています。

 

自らの前向きな気持ちが運を運んでくる

4代目であり父でもある小林照明が受け継ぎ行った第1の革新、それは「インターネットで印鑑を販売する」ということでした。

それまでまちの小さな印鑑屋さんだった小林大伸堂が日本中の方々に認知してもらうきっかけとなったインターネット。当時、インターネットでの商売なんてものは世の中にほとんど浸透しておらず、よく、「そんな遊びみたいなもので印鑑が売れるわけないでしょ。」と言われていたそうです。

それに対して父は、「売れる根拠はなかったけど、人が無理でしょ!ということこそ新しいチャンスなんだ」ということをよく言っていました。

ふたをあけてみると、インターネット事業は見事にヒット。

父の考える「前向きな一歩のあと押しをする印鑑=小林大伸堂の開運印鑑」の考え方は、インターネットのお蔭で全国に拡散され、共感して頂けることになりました。

当時から今も変わらず、父が言っていることがあります。
それは、「自らの前向きな気持ちが運を運んでくる」ということです。

その言葉通り、当店のお客様の多くは、運にすがったり、運の悪さを人のせいにしたりするような方ではなく、自らの決意や、大切な誰かの幸せを願ったり・思ったりする前向きな気持ちのあと押しをしてほしい人たちなんです。

そして、一緒に働いてくれているスタッフたちも、幸せ思考の方ばかりです。

 

前向きでいること、それは幸せ思考であること

「前向き」であるかどうかは、自らが選択できるものだと思っています。

なぜなら、起こった物事に対して前向きにとらえるか、後ろ向きにとらえるかは、「ものの見方」の問題だと思うからです。

「ものの見方」を変える=ネガティブ思考ではなく幸せ思考になるだけで、誰だって前向きになれると思うのです。

例えば、嫌いな人と同じ部署になったとして、ただただ「最悪」「運が悪い」「いっそ辞めてしましたい」と思うか、

「この人と同じ部署になったということは、何かしらの試練を与えられているのだな。」「越えられない試練は与えられないっていうし、これを乗り越えた先にもっと成長した自分がいると思って頑張ろう」と思うかで、その後の行動に大きな差ができると思います。

最悪と思うか、よりよい自分になるための試練だと思うか。その捉え方一つの積み重ねで、人生は大きくかわる。

どうせなら、前向きな捉え方を積み重ねていきたいですよね。

 

「名印想」の誕生と葛藤

大学生活を終えて大坂の企業に就職していた僕が家業を継ぐことを決意し、金沢での印鑑彫刻修業を経て地元に帰ってきて、そこから数年たった頃の話しになりますが、これまで4代目の父が母と二人三脚で作り上げてきた小林大伸堂を次世代に受け継ぐにあたり、企業理念の作製、価値の蒸留から視点を変えた土台作り、企業としての仕組み作りに取り掛かりました。

まさにそのことがきっかけとなり、「これまでとこれからを繋ぐバトン」である名印想が誕生することになるのですが、そこにたどり着くまでには、度重なる議論が繰り広げられました。

 

 

名印想は、これまで受け継がれてきた小林大伸堂の歴史を次の時代に受け継ぐために、今の会社の在り方や価値をイノベーションするべく誕生した、言わば「これまで」と「これから」を繋ぐバトンのような存在です。

 

ところが、めまぐるしく変化していく社内体制や新しい方向性を受け入れてもらえずに、小林大伸堂をさっていくスタッフもいました。

 

「印鑑が売れているのにそんなことをする必要はあるのか?」、「今のままでいいじゃないか?」そんな声が圧倒的に多い中、それでも未来を見据えた改革は続き、僕たちは、「印鑑屋」というこれまでの土台から「その一歩をあと押し」するという新しい土台に変化することになりました。

 

だからと言って、すぐに新しい方向性が受け入れられるわけではなく、これまでと違ったやり方に戸惑いを隠せないスタッフたちの葛藤が手に取るようにわかることもあります。

そんな状況下において自分自身も、「これでいいだろうか?」と悩むこともあります。

それでも、自分たちに目指すべき星ができたこと、明確な行動指針やビジョンができたことで、一時の迷いや不安はありつつも、目指したい場所があるということはかなり心強いものであります。

出来上がった企業理念、そして企業理念にもとづく名印想の在り方がこちらです。

企業理念

「その一歩をあと押し」

印(しるし)は人と人、人と社会をつなげるもの。

そして、単なる道具や文字を超え、幸せになって欲しいという想いやこうなりたいという願いを刻むもの。
大切な想いを安心と信頼をもって預けていただけるように、私たちはお客様一人ひとりの声に耳を傾け、受け止めます。そして、その想いをカタチにした「その一歩をあと押しする」印(しるし)をお届けします。

 

名印想の約束

私たちは、お客様の「その一歩をあと押しする」印(しるし)を届けるため、以下の行動指針に基づいて行動します。

  • 単なる道具としての印鑑は売りません
  • 言葉を聞くのではなく、言葉にならない想いを聴きます
  • 受け止めた想いを印(しるし)としてデザインいたします
  • 想いが続き、力になるように働きかけます

名印想とは「あなたのための印」です。

名印想とは

 

名・印・想の3つの文字は、小林大伸堂の事業を支える3つの要素を表しています。
印影をイメージした3つの輪の重なりは、小林大伸堂のルーツである印鑑事業を支える3つの要素を大切にし、これから守り続けるという意味が込められています。

 

「名」と「印」と「想」について

「名」

人が生まれてはじめて受け取る贈り物、それが「名」です。
「姓」はその人を育んだ家系を表し、「名」はその人のために生み出されたものです。
共に、その人のためのたくさんの想いがあることを示しています。
人は人生の中で繰り返しその名前を呼ばれ、いつかその人の「アイデンティティ」となります。
名を扱うということはその人の分身を扱うことであり、「あなたのために」という深い想いを引き出します。


 

「想」

私たちが扱う商品は、お客様の「想い」、「願い」です。
出産、成人、独立、結婚など、人生の転機において、人は強い想いを抱きます。
目に見えないその強い想いをモノに込めて、わかりやすく、失なわれないようにします。


「名」と「想」によってもたらされる「誰かのための強い想い」に形を与え、「印」にします。この「印」は、「名」によって、特定の誰かのために作られ、強い「想」が込められています。

 

やらないことを決める。

 

 

私たち名印想(株式会社小林大伸堂)の行動指針のひとつに、「印鑑を売らない」という言葉が書かれています。

新しいスタッフが入ってくるときはいつも、行動指針や会社のコンセプト、これからの夢を伝えているのですが、「印鑑屋なのに印鑑を売らない」ってどういうことですか?よくこんな質問を受けます。この質問に対して私たちは、

 

「私たちが売っているのは印鑑ではなく、お客様の想いや決意をカタチにしたもの(名印想)です。だから、想いのない印鑑は売りません。

 

このように伝えています。そうです。これが私たちが決めた「やらないこと」です。

 

これは以前学んだ教えの中のひとつにあたるのですが、「自分とは何者か?どう在りたいか?」それを明確にするにあたって、まずはじめに「やらないことを決める」それが、大切なんだそうです。

私たちは普段、あれもこれも伝えたい、あれもこれもやりたい、今までやってきたものだから続けて当然だ。このように考えてしましがちです。その結果、自分とは何か?どう在りたいか?ここが見えにくかったり、伝わりにくかったりするようです。

 

この「やらないこと」が明確になってから、私たちが伝えたいこと、やりたいこと、あり方がとても明確になりました。一緒に働くスタッフのみんなに伝わりやすくなったことで、お客様にも伝わりやすくなりました。

やらないことを明確にすることで、やるべきことが明確になり、そのことで、自分たちは何もので、何を伝えようとしているのか、これまで漠然としていたものが明らかになりました。

自分とは何者で、何がしたいのかを迷っている方は、まずはじめに、やらないことから決めてみてはいかがでしょうか。

 

道具としての印鑑は売らない

名印想は、例えば出産シーンにピックアップしてお話しすると、提供しているのは「道具としての印鑑」ではなく、「我が子に愛を伝えるあと押し」です。はじめての贈り物である名前と、あふれるくらいの想いをカタチにした結果が、印鑑であったり、メッセージであったりになるのです。

なので、単なる道具としての印鑑をお求めのお客様には、申し訳ないですがふさわしくない商品かもしれませんね。

 

想いを形にするサービス

このコラムを書いている途中で、偶然5年前に録音した音源がでてきました。そこに、名印想の原点であり、これからやっていきたいことが吹き込まれていました。

この5年間でいろんな変化があった中で、今も全く変わらない初心を再確認できたことが嬉しかったので、そのまま文章にしてみます。⇨


「僕たちがやりたいことは、想いを形にして相手に伝えるということです。お客様が買っているのは印鑑ではなくて、想いの部分です。例えば60歳のおじいちゃん、おばあちゃんが、お孫さんに残したいのは印鑑というものではなくて、孫が健康に育って欲しかったり、愛されて育って欲しいという想いや願いの部分です。その想いの部分を形に残すアイデアとして、メッセージを形にして残す。そういうサービスを作りたいと思います。僕たちの役割は、想いを発信する側と、想いを受け取る側の間の役割です。想いを発信する側の人の想いが、必ずしも受け取る側の人に伝わるとは限りません。なので、僕たちのできることは、想いを発信する人の気持ちをいかにして想いを受け取る人に伝えるかということです。」


1・名に込めた想いを桐箱に刻む

5年前に言っていたことが今、少しずつ形になってきています。例えばこの桐箱へのメッセージ刻印。このメッセージは、お孫様に想いを込めた印鑑を贈りたいおじいちゃん、おばあちゃんの想いをヒアリングし、メッセージにして桐箱に刻んだものです。

印鑑だけでは伝えきれない「今しかない想い」を将来のお孫さんに届けるお手伝いができたらという発想から生まれたものです。

お孫さんが印鑑を受け取り、使用するのは成人する頃でしょうか。それとも大学に進学したり就職する時でしょうか。もしそうだとしたら、今生まれたばかりのお孫様がこの桐箱に入った印鑑を手にするのは、18年後や20年後のことかもしれません。

その時、お孫様にとって想いが刻まれた桐箱に入った印鑑は、もっともっと特別なものになることと思います。何せ、生まれた時におじいちゃん、おばあちゃんが感じたありのままの愛を、時を超えて感じることができるのですから。

 

2・結婚の「初心」と2人の「名前」を結ぶ

結婚する時というのは、2人の愛が最高潮に達している時だと思うんです。「どんな未来も2人なら乗り越えていける!」そう思って永遠の誓いを交わすわけですよね。

だけど、その先に待ち受ける現実は容易いものばかりではないはずです。

だから、10年先、20年先の未来で、もしも2人がぶつかりそうになった時や、すれ違いそうになった時に、「大切な初心」を思い出せますように、2人の心が離れてしままいませんように・・・

そんな願いを込めて誕生したのが「しるし結び」です。

しるし結びは、永遠の愛を誓う2人のためのしるしです。
縁(えん)の中に2人の名前と想いを結んだしるしをお入れします。

しるし結びを通して、永遠の愛を誓った2人の愛がいつまでも結ばれ続けるためのあと押しができたら幸いです。

 

名印想のビジョン

「名前を愛する」それは自分自身を愛するということ。「自分を愛せる」それは自分以外の周りの人をも大切にできることにつながります。

僕たちの夢は、名印想を通して自分を愛し、
自分以外の大切な人をも愛せる、
愛に満ちた世の中をつくることです。

 

名前には、一人ひとりの物語がある

画像で使用しているこころ書体は、「自身の名前をもっと大好きに、ずっと大切に」なってもらいたいという想いから誕生した当店オリジナルの女性の名前に特化した書体です。

名前、それは一人にひとつしかない宝物。生れた時に誰もがもらう、はじめての贈り物。一生涯呼ばれ続けるもの。言わばあなた自身と言っても過言ではないでしょう。

あなたは、あなたの名前が好きですか?

自分自身のことを愛せていますか?

あなたの名前には、どんな意味合いがありますか?

どんな愛情が込められていますか?


あなたの大切なお子様の名前には、どんな意味合いがありますか?

どんな愛情を込めて名付けましたか?

その意味や愛情をどうやって伝えますか?

将来、お子様が大きくなった時、きっと「なんでこの名前なんだろう?」そう思う時がきっとくるはずです。その時に、名前の意味や想い、愛を伝えてあげることは、愛されている証を伝えてあげることでもあると思います。

 

あなたは自分の「名前」が好きですか?

あなたは自分の「名前」が好きですか?

「好き」と思った方は、いつ・どんな時に・どうやって、自分の「名前」が好きになりましたか?あるいは、好きということに気づきましたか?

・名付けの由来を知った時
・名前や名前のあだ名で呼ばれた時
・好きな人と同じ漢字があって運命を感じた時
・自分なりの意味を見つけられた時
・同じ名前や漢字の人がいなくて特別感を感じる時
・自分の夢と名に込められた意味が一致した時
・名付け親との永遠の別れを受けて

名前を好きになった時期やきっかけは、人それぞれ違っていると思います。違っているから素晴らしくて、違っているから十人十色の人生があるのだと思います。

 


 

逆に、自分の名前が嫌いだなって思われた方は、どうして名前が嫌いと思ったのでしょう?いつ・どんなときに・どんなきっかけで名前が嫌いと思うようになったのでしょう?

・昔変なあだ名で名前をいじられた経験がある
・女性なのに名前の漢字が男っぽくて嫌いだ
・嫌いな親がつけた名前だから嫌いだ
・自分のありたいイメージと名前のイメージが違うから
・漢字が難しいから嫌いだ
・有名人や偉人と比較されるのが嫌いだ
・キラキラネームだから嫌いだ
・名前の由来を教えてもらえなかったから
・画数が悪いから
・下の名前で呼ばれることがないから

嫌いな理由も人それぞれで、一人一人違っていると思います。中には、昔はこれに似た理由で名前が嫌いだった時期もあったけれど、あることがきっかけで、自分の名前を好きになれたという方もいるのではないでしょうか。

だから、今ご自身の名前が好きになれなくても、何かのきっかけで好きになれるかもしれません。

大切なことは、自分の名前と向き合い受け入れることだと思います。名前が好きでも嫌いでも、それが自分の名前であることには変わりないのです。だったら、好きでいた方が人生幸せだと思いませんか?

 

その人生は誰のものだ?

幸せ思考で前向きに生きるのに大切な要素、それは主体的に自分の人生を選択することだと思います。

与えられた物事に対して否定的に受け入れるか、肯定的に受け入れるか、それを決めるのはあなた自身です。

・名前を好きと思うか、嫌いと思うか

・運がいいと思うか悪いと思うか

それを決めるのはあなた自身です。もし今の自分に満足できていない人がいるとして、本当はこうなりたいのにな!好きになりたいのにな!と願っていたとします。

そうして自分を変えてくれる何かを待っていたって、そんなものはいつまでたっても現れません。あなたがあなたを受け入れ、幸せをつかみとるしかないと思うのです。

 

「あなたの人生は他の誰のものでもないよ。」

後ろに引き返す事はできない人生だから、前を向いて歩いていきましょう。前向きに。誰のものでもないあなただけの人生を、あなたらしく、切り開いていきましょう。

 

「あなたの名前も他の誰のものでもないよ。」

自分のこととして考えてみてください。名前を好きになる事が人生を幸せに導いてくれるということを。それができるのはあなたしかいないことに。

あなたは、自分の名前が好きですか?

 

名前を好きになったエピソード

「名前を愛する」それは自分自身を愛するということ。
 
このことについて考えていたある日、新しいプロジェクトを思いつきました。それが、「名前を好きになったエピソード」プロジェクトです。
 
内容は以下の通り、とてもシンプルなものです。
 
 

<名前を好きになったエピソード>
 
「名前」には物語があり、あなたと誰かを繋ぐ役割があります。
このプロジェクトに参加して頂いた方々に、「名前」を通して自分自身と向き合ってもらうことで、自分自身のことを受け入れ、もっと好きになってもらうこと。ご家族とのの絆を深めてもらうお手伝いができたらと考えています。
 

 

このプロジェクトを実行するにあたって、いくつかの決め事を設けました。

◆1つ目は、親御さんに名前の由来を聞いてもらう事。

大人になった今、あえて名前の由来を聞くことで、これまでしらなかた名付けの意味や、名付けにいたるまでのエピソードを知る事ができ、その時間が親子の絆を深めると考えたからです。

◆2つ目は、聞いてもらった由来をもとに、名印想スタッフがヒアリングして、受け止めた想いを形にする事。

まずは名前の由来を伺い、その後一人一人の人生の物語や将来の夢、あなたにとって名前とは?などの質問し、さらに掘り下げていくことで言葉にならない想いを引き出すことができ、その人だけの名前を好きになったエピソードを作り上げることができます。

 

このプロジェクトをやり初めて良かったことは、「好きになったエピソードを聞かせてください」という前提で伺っていたことで、ほとんどの方が自身の良い部分に目を向けてくれたことです。

中には、はじめは自分の名前が嫌いだと言っていた人の中にも、掘り下げてヒアリングしていくうちに、実は名前が「運命の糸」となって運命の人と結ばれ、幸せな家庭を築いているという素敵なエピソードが出来上がった事例もありました。

このプロジェクトを通して、「名前」が一人一人の人生にとってとても大きな影響を与えていることを改めて、知る事ができました。

今後もこの「名前を好きになったエピソード」プロジェクトは続けていく中で、新たな発見ができたらいいなと思っています。

そして、参加してくれた人たちにとって、少しでも自身の名前と向き合う機会や、家族との絆を結ぶ機会になればと思います。

 

見方を変える

僕たち名印想の役割は、身近にいる大切な人を思う気持ちを形にしてお届ける役割だと思っています。

そして印鑑というのは、そのための1つの形だと思っています。とはいえ、1つの形であって、それだけが想いを届けるためのしるしの形ではないとも考えています。

名印想は原点であり、目指すべき北極星でもあります。

この考え方に共感してもらうには、「小林大伸堂は印鑑屋である」というこれまでの常識を疑い、や固定観念を捨て、発想の転換をすることで、これまでとは全く違った角度から、小林大伸堂を見てもらう必要があります。

まさに小林大伸堂のイノベーション大作戦ですね。

 

その一瞬を、一生の思い出に

僕たち名印想がお届けするしるしは、そう何度もない人生の節目において、身近にいる愛すべき人に向けた想いを形にするものです。

そして、想いを送る人がいるということは、想いを受け取る人がいるということです。

大切な人を想う時、こみ上げてくる想いを伺い、その想いを真空パックしてお届けすることで、受け取った人にとっても、その一瞬が一生の思い出になるような、そんなことができたらと思っています。

 

“ しるし ” を通して幸せを届ける

名前に想いを込めたしるしを持つことで、

前向きな気持ちになれる人が増えてほしい。

自分自身を大切にし、

自分の周りの人たちをも大切に思えるきっかけになってほしい。

そうすれば世の中がもっとハッピーになると思うから。

そのために僕は、想いをしるしにします。

5代目 小林稔明


 


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ローズストーン

小林大伸堂/ROSE STONEの店舗情報です。福井県鯖江市にある当店では、お客様お一人お一人の想いをヒアリングし、カタチにしてお届けします。

開運印鑑

「愛する誰かを想う気持ちを名前に込めてつくる女性のための印(しるし)です。
画数・運気を取り込みつつも、しなやかで凛とした女性らしさを表現します。

開運会社印鑑

プロポーズは、「僕の苗字になってください」という言葉と共に印鑑をプレゼントしませんか?記憶に残る指輪以外のサプライズプレゼントにおすすめです。

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小林大伸堂の仕事は、単に印鑑を作ることではありません。お客様の想いをうかがい、背中をそっと押してさしあげることが仕事だと思っています。

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パワーストーン宝石印鑑 Rosestone/ローズストーン
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