逆さにしても自立する印鑑
先日4代目彫刻士の父から、「面白い発見をしたから動画の準備をしてくれ」といわれ、2Fのデスクに行ってみるとなにやら大きめの印鑑がズラリ。何が始まるのやらとカメラを設置するとご覧の通り。ひとつひとつ印鑑をひっくり返しては置いていく作業を繰り返し、「ほら、逆さにしても自立する印鑑って面白くない?」の一言。僕は唖然としながらも逆さに自立する印鑑を眺めていました(笑)。この行動に何らかの意図があるのかないのか?その謎は未だに不明・・・ですが、これも職人を生きる人間のみが知りうる何らかの境地なのでしょうか。いや〜僕もまだまだ修行がたりません(笑)。