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明治から五代続く開運印鑑の系譜
昭和40年、50年代はまだ印刷技術が一般に広まっていなかったため、お店に並べる商品の名前や商品を包む紙に入れるマーク、会社の住所などもすべて私たちが手彫りで作りました。ゴム印設備を導入したのもこの頃。ゴム印は劣化しやすいため実印や銀行印には使えませんが、値段が安く押印も簡単にできるので、日常的によく使うものを大量に作るのには向いています。
当時、粟田部やその周りには和紙、織物、漆器の工房や店がたくさんありましたから、小さな印から大きなものまでさまざまな印を作りました。中には花や動物などの絵柄を入れたものなども。岡太神社の角版やご社務所印、朱印帳に押すはんこなどは現在も小林印房で作らせていただいています。
九星気学(きゅうせいきがく)とは、古代中国から伝わる占術で、宇宙の気(エネルギー)を九つに分類したものと、さらに「木」「火」「土」「金」「水」の五行の相性を組合わせた占術です。方位によってその吉凶を知るために使われることが多いと言われています。
縦・横・斜めのどの列も、3つの数字の和が15になるというものが「後天定位盤」です。3×3個の魔方陣とも言われています。
これらの星に白・黒・碧・緑・黄・赤・紫の7色と木・火・土・金・水の五行を組み合わせて九星が配置されました。
当サイトでは、この九星気学と五行の相性を組み合わせることで、それぞれの星の「運気」の上昇を促す印材をお選びいたしました。
お客さまへ。
01
当店は全日本印章業組合加盟店であり、購入いただいた印鑑はすべて印章組合の規定にのっとり、10年間の保証をいたします。「印章鑑定書 兼 保証書」は印鑑確認の際の書類となりますので、紛失しないよう大切に保管してください。※ただし、10年以上経過したご印鑑でも、保証のご相談をうけたまわります(当店でご購入いただいた印鑑のみ)。
02
小林大伸堂の仕事は、単に印鑑を作ることではありません。お客様の想いをうかがい、背中をそっと押してさしあげることが仕事だと思っています。印鑑は、人生の節目に必ずあるものです。その印鑑に記される印(しるし)は、人と人あるいは人と社会をつなげるためのものであり、想いを刻むものです。私たちは、言葉にならない深い想いに寄り添い、願いを叶える力になる、想いを刻んだ最良の印(しるし)をお届けします。
小林大伸堂へお越しいただき、誠にありがとうございます。
単なる道具ではない、あなたの大事な想いが詰まっている開運印鑑をお手伝いできれば幸いです。もし少しでもご興味を持っていただいたり、訊いてみたいことがあればお気軽に申しつけくださいませ。
名前を変えない限り、変わらないと思っていた画数。実は、あなたが望む運気に応じて吉数に変えられます。
姓名判断から画数を調整し、印鑑の枠とお名前の接点を調整し画数を吉数にします。八方位からご自分の伸ばしたい運気を選んでいただくことで、印鑑を使われる人の人生を開運に導きます。
「自分の画数はどうなっているだろう?」「結婚で苗字が変わるので心配」「赤ちゃんの名付けで画数が気になる」と不安な方、画数判断で字画を吉数に調整しますのでご安心ください。
形見の印鑑、思い入れのある印鑑など、大切な印鑑の「お彫り直し(改刻)」をうけたまわります。
お客様の「想いを受け継ぎたい」という願いに、彫刻士がお応えします。
お役目を終えるご印章、また当店でお作りしたご印鑑でなくても供養いたします。
「印鑑の供養を希望」と書いて、お手元のご印鑑を同封の上お送り下さい。送料はお客様払いとなります。