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【改刻】長年使っていた象牙の印鑑を彫り直してほしいのですが、朱肉の色が染みこんでしまっています。研磨で取れますか?

小林大伸堂 彫刻士小林がお答えします

A

象牙印材は、長年ご使用いただくことで、朱肉が少しずつ印材に馴染んでいくのが特徴です。

象牙は牙の目に沿って内部まで朱肉が入り込むため、研磨をしても朱色が残ります。

 

象牙印鑑は、朱肉を吸い込むほど「運気が上昇する」ともいわれ、縁起のよいものとして親しまれております。染み込んだ朱の色も、長くご愛用いただいた印鑑ならではの味わいとして、そのままお使いいただくことをおすすめいたします。

改刻(お彫り直し)の際には、印面(文字の彫刻面)を美しく彫り直します。

これまで長く活躍してきた証である朱の色をそのままに、新たに生まれ変わった印面とともに、これからも末永くご愛用ください。

⇒ 印鑑のお彫り直し(改刻)について

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