1000年後の未来に受け継ぐ証し
ROSE STONEの新ブランド[gene-証し-]
<戦国武将が広めた印鑑とは?>
戦国時代に日本で武将の間に印鑑が普及し、江戸時代にはいり印相や手相、占いや縁起担ぎが庶民の間にひろまったことで、一般庶民にまで印章が普及しました。そして、その長い歴史のなかで今もなお、印鑑の文化は受け継がれ、その重要性も変わっていません。
<印鑑を大切にするということは?>
ではなぜ印鑑の文化がこの時代まで受け継がれ、それが人と人との契約や意思表明において重要な役割を果たしているのでしょうか?その“答え”は、ひとりひとりが持つ自分だけの“名前”にあると僕は思うのです。生まれながらにして、必然的に親から子に受け継がれるものが“名前”であり、それは一生を共にするものでまさに自分自身。その自分自身の分身にあたるのが、印鑑にあたるのです。
<印鑑が人と人、過去と未来を繋ぐものであり続けてほしい>
とはいえ、現代社会において印鑑の重要性に対する意識が低下していることは言うまでもありません。科学の発達によりクレジットカードやインターネット簡単にモノを購入できる現代において、印鑑の重要性どころか、実印の重要性も薄れてきているような実感があります。だからこそ、「親から子に印鑑の重要性も受け継いでいって欲しい」、「印鑑が人と人、過去と未来を繋ぐもの」であってほしいと思うのです。ローズストーンの新ブランドは、単に印鑑というモノを開発するだけでなくて、もっと大きな意味で「未来につながる新しい印鑑のカタチ」を創造していきます。